OT環境のセキュリティ検査と資産管理を強固に一元管理し、運用を効率化するソリューション(TXOne)
TXOne Elementシリーズ(TXOne)
Elementシリーズは、「Portable Inspector」「ElementOne」「Safe Port」の3製品で構成されています。これらの製品は、Windows XP, 7といったセキュリティパッチの適用が困難なレガシーデバイスや産業システムを、サイバー攻撃から強力に守るソリューションです。
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- Portable Inspector Standard/Pro
- 工場の製造現場での使用を想定し、シンプルで直感的な操作性を追求しています。利便性を確保しながら、OT環境に関わるすべての方に、悪意のあるサイバー攻撃から重要な資産を守る高度なセキュリティ機能を提供します。
- 主な特徴
- ●ソフトウェアのインストール不要
セキュリティ検査の核となるソフトウェアはUSBデバイスから直接読み込まれるため、検査対象のデバイスに何もインストールすることなく、マルウェアスキャンを実行できます。 - ●システムへの影響を最小限に抑える
スキャンプロセスを通じて、検査対象デバイスに追跡可能なファイルやログは一切残りません。エージェントのインストールが許可されていない機器でも安心して利用可能です。 - ●分かりやすいLEDデザイン
マルウェアスキャンの進行状況と結果を、LEDライトで直感的に確認できます。 - ●Portable Inspectorの対応OS
最新版OSからWindows XPのようなレガシーOSまで、幅広いWindows OSに対応しています。
対応OS一覧はこちら >
システム要件詳細はこちら(英語) > - ●セキュアストレージ
堅牢なAES-256ハードウェア暗号化機能を内蔵しており、生産現場の多様な作業環境において、重要なファイルを安全に持ち運ぶことが可能です。
※Portable Inspector Pro Editionのみ
- Portable Inspector Lite
- マルウェアスキャン機能に特化したシンプルで価格を抑えたエントリーモデルです。ソフトウェアのインストールや複雑な操作は不要。これまでセキュリティ対策が難しかったオフライン環境やスタンドアロン端末でも、手軽にセキュリティ対策を実現。レガシー環境においても、システム負荷を抑制しながら高いスキャン性能を発揮します。
- 主な特徴
- ●高度なスキャン機能と優れたパフォーマンス
上位機種であるPro Edition、Standard Editionと同等の高度なスキャン機能を搭載しています。Windows、LinuxのレガシーOSをサポートし、CPUやメモリリソースが制限された環境でも、高いパフォーマンスを実現します。 - ●管理プログラムによる運用管理の効率化
付属の管理プログラムを利用することで、複数のPortable Inspectorの一括管理が可能になります。パターンファイルやコンポーネントの更新・配布、検索設定、スキャンログの収集と管理を一元化し、運用管理の負担を軽減します。 - ●万が一の時でも安心、レスキューディスク搭載
USBデバイス内に搭載されたレスキューディスクにより、OSが起動前の状態でUSBブートによる検索が可能です。 - ●PDF形式でマルウェアフリーレポート出力
出荷前検査や受入検査時のエビデンスとなるスキャン結果レポートをPDF形式で出力。提出用資料としてそのままご利用いただけます。 - ●Portable Inspector Standard Editionへのアップグレードが可能
ライセンス更新時に、上位モデル「Portable Inspector Standard Edition」へのアップグレードが可能です。Standard Editionでは、管理コンソール「ElementOne」を利用することで、脆弱性、アプリケーション、資産の可視化と管理が可能になります。必要に応じて、段階的にセキュリティ対策を強化できます。(ElementOneの利用には別途ライセンスが必要です) - ●Trend Micro Portable Security™ 3からの移行に最適
トレンドマイクロ社Trend Micro Portable Security™ 3とほぼ同様のUIや操作感で、ユーザーに影響を与えることなく移行できます。ログファイル形式も変更がないため、集計作業における移行の手間も最小限に抑えられます。
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- ElementOne
- ElementOneは、複雑な設定なしに既存の資産検査プロセスと監査チェックの両方を最適化する一元管理プラットフォームです。Portable InspectorやSafePortによって収集された資産情報を、ダッシュボード形式で見やすく表示します。
- 主な特徴
- ●資産全体像を一目で理解できるダッシュボード
ElementOneは、組織の資産と関連するリスクの包括的な全体像を可視化します。資産の種類、OS、未適用のセキュリティパッチトップ10、総資産数、重要な脆弱性のある資産総数などが表示されます。 - ●コンプライアンスと透明性の向上
ElementOneは、コンプライアンスに配慮した詳細な情報を生成することができるため、透明性を高めるだけでなく、組織の資産管理者が厳格なコンプライアンス要件に対応できるように支援します。 - ●詳細なマルウェア・フリーレポート
ElementOneのマルウェア・フリーレポート機能は、企業が管理する資産のセキュリティ状況を包括的に可視化し、潜在的な問題への早期対処を支援することで、システム全体のセキュリティレベル向上に貢献します。 マルウェア・フリーレポートには、マルウェア検索結果、詳細なシステム情報、インストール済みアプリケーションのリスト、適用済みWindowsアップデート、脆弱性スキャンの結果、および未適用のセキュリティパッチなどの情報が含まれます。 - ●詳細な資産のスナップショット
各資産の詳細な分析が可能で、ユーザーは脆弱性、OSアップデート、インストール済みアプリケーションなど、特定の情報を深掘りして確認できます。 このダッシュボードにより、徹底したリスク評価が容易になり、状況に合わせたセキュリティ対策の優先順位付けと、潜在的なセキュリティ脅威の適切な軽減判断を支援します。 - ●Portable Inspector を簡単に管理
Portable Inspectorの管理プロセスを各組織やグループ固有のニーズに合わせて調整することで、ワークフローを最適化と生産性の向上を図ることができます。 管理者は、複数のグループを作成しPortable Inspectorを割り当てることで、アクセス制御や検索条件といった設定を、グループごとの要件に合わせて柔軟に設定できます。 - ●権限ベースにアクセス制御し、管理工数を削減
ElementOneは、ユーザー権限とアクセス要件に基づいたグループ分けにより、アカウント管理を簡素化し、管理者の工数を削減します。また、許可されたユーザーのみが特定のシステムリソースにアクセスできるため、不正アクセスやデータ漏洩のリスクを最小限に抑えます。
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- Safe Port
- 日々OT環境に持ち込まれるリムーバブルメディアに対し、高速なウイルススキャン・駆除機能を提供します。リムーバブルメディアを経由したウイルスの侵入を防ぐことで、生産活動の安定性と継続性をサポートします。
- 主な特徴
- ●高速ウイルススキャンで工数削減
1分あたり7,200ファイルのスキャンが可能。*1
スピーディーな脅威検出により、お客様のウイルススキャン業務にかかる工数の削減に貢献します。
*1 性能は実験室で測定されたものです。性能値は試験条件およびシステム構成によって異なる場合があります - ●効率的なウイルスパターン更新
Safe Portを管理コンソールElementOneに接続することで、最新のウイルスパターンを容易に取得できます。 - ●直感的なインターフェース
技術的な専門知識の有無に関わらず、スキャンの実行、進捗の確認、デバイスのID識別、脅威の検出・未スキャンファイル・スキャン済みファイルに関する具体的な情報を、瞬時に確認きます。 - ●OTに最適化
Safe Portは、People-Process-Technology(PPT)フレームワークに基づき、OT環境のみに焦点を当てて設計されています。 - ●オフライン環境でも運用可能
OT環境で多くのオフライン環境が存在することを前提として、Safe Portはオフライン環境でも柔軟に利用できるように設計されています。 - ●検査対象のデバイスにセキュリティソフトをインストール不要
SafePortに利用するためのソフトがデフォルトでインストールされているため、すぐにご利用いただけます。



